クラウドファンディングへの挑戦

WILL BE FINE

言葉の意味は「大丈夫。」「なんとかなる。」「良くなる。」等の意味があるそうです。

言葉の響きや意味が好きになり、この言葉を一頭の馬の名前にしました。

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この子の名前はWILL BE FINE。まだ3才の新馬です。

このWILL BE FINE(通称:ウィル)は今年の3月にクラウドファンディングに挑戦し、達成したことで購入した馬です。

なぜクラウドファンディングを利用し、このウィルを迎え入れることにしたのか?

もちろん、金銭面での支援もありますが、なにより子どもと馬の関わりの素晴らしさを伝えたい。

そんな想いが大きくありました。

また、子どもに関わる馬にはそれ相応のトレーニングが必要です。

かみつく馬、人に敵意のある馬、蹴る馬、子どもを振り落す馬、暴走する馬。

論外です。

子どもにとって安心で安全な馬とは

人を信用している馬、人に配慮できる馬、子どもの合図を受け入れる馬。

まだまだ大切な要素はたくさんありますが、これらをクリアしない限り子どもたちを乗せることは不可能です。

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ただ、どういったプロセスを経て、子どもたちを乗せられる馬に成長するのか?

そこを一つの物語として、ウィルの成長過程をいろんな方に見てほしいと思いました。

そして、子どもの乗馬には子どもが乗るために専門的なトレーニングを受けた馬が必須だという強い信念が私にはあります。

他を批判するつもりはありませんが、日本の乗馬に使用される馬の多くは競走馬を引退したサラブレットです。

私は5年間競走馬の育成に携わってきましたが、サラブレットは小さいころから速く走ることを主として、競争の中で切磋琢磨したレース専用の馬です。

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大きなお金がかかった勝負の世界にいた馬たちは闘争心に磨きをかけ、生きるか死ぬかをかけた戦いをしてきた馬です。

そんな闘争心のかたまりの馬、育成騎乗者、調教助手、ジョッキーとプロしか乗ってこなかった馬に子ども向きの要素など一つもありません。

真逆です。

もう一度言いますが、私は競馬を批判しているわけではありません。むしろ大好きです。

ただ、用途が違いすぎると言っているのです。

だから、これから子どもたちの学びの選択肢として、乗馬を普及させるのであれば、競走馬からの転用馬ではなく、子どもが乗るために専門的にトレーニングされた馬が絶対に必要なのです。

そして、そのトレーニングの過程がどのようなものなのかを多くの方に知っていただきたい、また、子ども乗馬専門にトレーニングされたやさしい馬が与える子どもたちの学びをぜひ知っていただきたいと想っています。

そして、3月に挑戦したクラウドファンディングでは目標金額を大きく上回る、あたたかいご支援をいただき、無事に達成することができました。

クラウドファンディングに挑戦して良かったと思うことは、

周りの皆さんが、自分が思っている以上に応援してくれていたこと。

そして、私を同志や友と呼んでくれる人がたくさんいたこと。

たくさんの方々が見守ってくださっていることに本当に気づかされました。

多くの方の想いと子どもたちの未来を託して、これから成長するウィルの物語をぜひ見守ってください。

dav

…と言いつつ、夏休みの乗馬キャンプに全精力をつぎ込んだため、ウィルのトレーニングの様子をアップできていませんでした。

これから、アップして行きますのでよろしくお願いします。

 

 

 

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