子どもの失敗体験は大切なこと

子どもには成功体験を沢山させることが大切です。

それは、間違いないことで、多くの親御さんが実践されていると思います。

僕も子どもたちには小さな成功体験を積み重ねることを意識しています。

一方で、子どもの失敗体験はどのように捉えればいいのか?

僕は子どもにとって成功体験と同じくらいに失敗体験も必要だと思っています。

そんなお話です。

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なぜ成功体験が必要なのか?

子どもには成功体験を積み重ねることが必要。

それはなぜなのか?

よく、成功を積み重ねることで自信がつき、自己肯定感が高まると言われています。

この自己肯定感をどう考えるかで、意味が随分と変わってきます。

結局、自己肯定感ってなんなん?って思わないですか?

結構、フワッと意味をとらえてしまい。深く考えない。僕もそうでした。

でも、そこがフワッとしていると、なぜ成功体験が必要なのかが分からなくなってきます。

僕が思う自己肯定感ですが、それは自分のことすべてを肯定的に捉えること…とは少し違うと思っています。

僕が思う自己肯定とは、上手に自己否定を使えること。そのために、いつも先にいる自分をイメージすること。

子どもには成功体験を積み重ねることを日常的に意識しています。

 

失敗体験から学ぶことの大切さ

一方で失敗体験は必要ないのか?

僕は成功体験と同じくらい、失敗体験も必要だと思います。

先ほど言ったように、僕は自己肯定には、上手に自己否定を使うこと。が大切だと思っています。

失敗をすると、悔しいですよね?そして、同じ思いをしないように、改善、行動、努力をします。

その悔しさがあきらめない心と継続する原動力になります。

この悔しさとは、自己否定から来るものだと思います。

くそ!なんで僕はできないんだ!もっと練習すればよかった!弱い自分が嫌だ!

その悔しさは僕はすごく大切だと思います。

この悔しさ、つまり自己否定を上手に使うためには失敗体験はとても大切です。

そして、この上手な自己否定をするために大切なのが、いつも先にいる自分をイメージできることです。

僕には良い自己否定と悪い自己否定があると思っています。

良い自己否定とは先にいる出来る自分をイメージして、今を否定すること。

悪い自己否定とはできない自分を嘆き、卑下すること。

この、良い自己否定をするために、常にできる自分、先の自分をイメージすることが大切だと思っています。

今はできなくて悔しいけど、僕は本当はできる。今に見とけよ!ゴラァァァァッァアァァァァァァァァァァ!!!!

これです。

この良い自己否定できるようになれば、失敗から、反省⇒改善⇒行動⇒結果を継続し、諦めない心が身につきます。

それができるようになれば、どんな生き方を選択したとしても、必ず結果を出し、生き抜くことができると思っています。

そう考えると、失敗体験から学ぶことも沢山あります。

もちろん、失敗ばかりだと悪い自己否定に引っ張られてしまうので、子どもの内は成功体験も大切だと思います。

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ちゃんと失敗させる

基本、子どもが失敗や成功の体験をするには、親は邪魔をしないことです。

子どもが何かするときに、つい手助けをしたくなる。

子どもが泣く姿は見たくないし、落ち込む姿もみたくない。

僕もそうです。つい、子どものやることに、ころばぬ先の杖を与えてしまう。

それが親心なので仕方ないのですが、そこはグッとこらえて、子どもにはしっかりと失敗をさせた方がいいです。

それが、子ども自身が選択し、自分が決めて行動した結果の失敗であれば、その失敗は最高の失敗です。

ここから子どもは良い自己否定へとつながって、悔しい思いをし、諦めない心が育つ。

だから親のできることは、基本は子どもの邪魔をしないことです。

そして、邪魔をしないだけではなく、子どもが自発的に行動できる環境を与えてあげることも大切だと思います。

子どもが自発的に行動できる環境を与え、あとは見守る姿勢を貫けば、子どもはちゃんと失敗できます。

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もちろんそこからたくさんの成功体験も得ることができます。

自分で決めて行動し、失敗する。そして成功する。

親ができるのは、それができる環境を与えることと見守ること。これに尽きるのかな?と思っています。

ここで言う環境は習い事でも、遊びでもなんでもいいと思います。

親は選択肢を与えて、あとは子どもに選ばせる。そこがスタートですね。

 

最後に

子どもの成長に必要なことってたくさんありますが、その中でも、自己肯定感を高めることは大切な事の一つです。

ただ、親自身が、その自己肯定感の意味をあいまいに捉えていると、子どもにもあいまいに伝わってしまいます。

この自己肯定感の捉え方は親によって違うので、親それぞれが思う自己肯定感を明確にして、子どもに向き合っていれば良いと思います。

僕の思う自己肯定感は、上手に自己否定を使うこと。いつも先にいる、できる自分をイメージすること。この二つを持つことだと思っています。

その二つを子どもが持つことができれば、失敗して諦めることも、自分を卑下して、思考停止になってしまうこともありません。

自分で決めた行動に、反省し改善する。それが行動に繋がり、継続する。それが諦めない心の基軸となる。

それは子どもたちが大人になって、どんな生き方を選択しても、どのシチュエーションでも必要で大切なことです。

そのために、親は子どもが大人になることをイメージし、子どもが心の真ん中に軸を持ち、本当の自己肯定感を持つための行動をすることです。

難しいことではなく、子どもにそれらを経験できる場の選択肢を与え、見守ることができればいいのだと思います。

世の中には子どもに良さげなものや考え方が溢れていますが、良さげというあいまいなものに振り回されて疲れてしまわないように、親として子どもに伝えたいものをシンプルにして、あとはブレずに行動することが大切だと思います。

とはいえ、そんな僕もブレることはよくありますが、子どもには好きなことを選んで、生きて行って欲しいですね。

 

 

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